鹿児島に滞在中、パートーナーの光さんが腎臓が痛くなってしまいどんどん悪化してしまいました。
七転八倒して苦しんでいる時に、
偶然出逢った
漢方薬の妙寿堂
春山雅美先生
春山先生の調合した漢方薬を飲むと
びっくり、光さんの腎臓の痛みは一発で治りました。
漢方薬と、春山先生との出会いに感謝。
今日は一発で効いてしまうすごい漢方薬と
妙寿堂の春山先生のご紹介をします。
◆妙寿堂 春山雅美先生との出会い
私は普段、あまり病院には行かず、風邪や体調が悪いときは漢方薬を飲みます。
漢方薬は、自然の恵み『生薬』からできています。
精霊が宿る漢方薬には不思議な力があり、時には絶大な効果を発揮してくれます。
今日は
鹿児島に滞在中、光さんが腎臓痛いと七転八倒し、慌てて『漢方医』を調べた時に出会うことの出来た、
すごい漢方薬をだしてくださる
『妙寿堂』春山先生の紹介をしたいと思います。
◆漢方薬の妙寿堂 春山先生との出会い
鹿児島に滞在中に、急に光さんが腎臓が痛いと言って七転八倒しだし、
近くの漢方医を検索した時に、出てきたのが『妙寿堂』でした。
早速、電話をしてみると、春山先生御本人が電話にでられました。
春山先生に症状を伝えると
先生は
『腎臓にすぐ効く薬があるよ。』
『用意しておくから、すぐにいらっしゃい』
と言ってくださり、頼りがえのある答えをしてくださりました。
その時の春山先生の意志の強いお言葉に惹かれ
光さんに
『この先生のところにいったら、良くなる薬あるって!』
『行ってみよう!』
ということなり、妙寿堂へ行ったのでした。
◆漢方薬の妙寿堂とは?
鹿児島県薩摩川内(さつませんだい)にあり、本国寺というお寺の隣にあります。
はじめ車で行ったとき、お寺に入っていく感じでビックリしました。
のちに聞くと、春山先生はお寺の住職さんでした。
漢方薬の妙寿堂 春山雅美先生
先生は小柄な方で、着物に白い割烹着をきて、顔はツルツル、ピカピカでとても元気そう。
『気』が元気なんだと感じました。
初めてお会いした時、
『この先生はすごいかもしれない!』
と思ってしまうほど、ピカピカオーラがあり魅力的な方でした。
”無邪気”というのか、チャーミングな方です。
春山先生はA級国際中医師でもあり、
その他に
- 日本中医学会会員
- 東洋医学会会員
- 中医治療家
- 薬剤師
さらに
法華宗本国寺の住職さんです。
薬剤室に入るときや出るときには、毎回神棚に手を合わされていました。
先生の出してくれるお薬には、
- 先生の愛情
- 温かい思いやり
- 祈り
- 仏様のご利益
を感じられます。
春山先生に連絡や、お会いすると
『毎日仏さんに拝んでおるよ。』
と言ってくれます。
仏様に毎日拝んでくれてる。
先生が私達のことを思って、いつも手を合わせてくれてるんだ。
と思うと心が温まり心強いです。
思ってるくださる方がいる。
嬉しいです。
ありがたいです。
先生の思いやり、愛情がまた病気や心、体を癒やしてくださるんだと思います。
◆妙寿堂の漢方薬
春山先生の漢方薬は、
その人の症状に合った漢方薬をその場で調合して出してくれます。
それぞれの体の状態に合わせて高品質の生薬・動物生薬による漢方薬です。
先生が問診
↓
薬調合
↓
生活習慣、食養生アドバイス
生薬を扱う部屋では、若い女性職員さんが、先生がお伝えする生薬をなにやら、測り、さらに乳鉢で細かく粉末にしているようでした。
粉末状にすれば、抽出効率が高まるそうです。
生薬は高品質のもの
先生のこだわりの生薬を出してくださります。
生薬を粉末状にしたものを、女性職員さん達が、一包ずつ丁寧にオブラートに包みさらに、薬紙に包んで出してくれます。
一つ一つ、手作りです。
ここにも愛情が入っていることを実感します。
そして、漢方薬の量が半端ない!
1包がすごく大っきいです!
白湯で飲みますが、はじめあまりの大きさに、飲みきれず、鼻の中に入りむせてしまう程でした。
しかし、
挽きたてのフレッシュな生薬と、そのふんだんな量を服用すると
飲んだ直ぐ、後から
なんだかシャキットと元気
になります。
◆妙寿堂 漢方薬の効果
光さんの腎臓の痛みは、春山先生のところで一包服用して
その後、3時間後に光さんは気持ち悪くなり戻してしまったそうです。
しかし、
その時のデトックスは半端なかったそうです。
その後はびっくり、腎臓の痛み次第になくなり、次の日には元気になりました。
2〜3日程、体からは変な臭いがしていましたが、その臭いも自然と消えて、もっと元気になりました。
先生の指圧と、漢方薬で腎臓の石が取れたのかもしれません。
とにかく、苦しかった光さんは、先生の漢方薬で本当にビックリ良くなったのです。
光さんは、漢方薬の効果の凄さを知ったそうです。
◆牛黄(ごおう)
春山先生の王様の薬『牛黄』の効き方は絶大です。
光さんは腎臓に効く漢方薬と、牛黄を飲んでから、すごく元気になりました。黄みがかった目が白く瞳が輝きだしました。
目のクマも取れて、顔色も青白かったのが、紅をさしたようにピンクになり血色が良くなりました。
・牛黄とは?
牛黄はウシ科ウシの胆石です。
「牛黄」は今から二千年以上前に著された中国最古の薬物書の「神農本草経」にも効果が記されている重要な生薬です。
日本でもすでに七世紀には宮中で貴重な妙薬として用いられていました。
江戸時代になると大名や富裕層にも広がりましたが、とても高価で一般の人には手の届かない存在でした。
牛黄が高貴薬といわれるには、ウシ1000頭に1個採取されるかわからないほど、貴重なものだからです。
中国明の時代の『本草綱目』という生薬の書物にも「薬物として高価なることこれ以上のものはない」と記されています。
適用としては、
- 動悸による不安感の鎮静
- 暑気当たりに対する苦味清涼
- のどの痛みの緩解に粉末にしたものを頓服する
と記載されています。
実際、牛黄は下記のような病気の治療に用いられてきました。
『神農本草経』
- 驚癇寒熱(きょうかんかんねつ)・・・急に何物かに驚いて卒倒して、意識不明・昏睡状態になること
- 熱盛狂痙(ねっせいきょうけい)・・・高熱が続き痙攣を起こし、それにより精神に異常をきたすこと
- 邪を除き、鬼を逐ふ・・・身体に悪い影響のある邪気をとり除き、死人の祟りの鬼気を逐い払う作用
牛黄は邪気も払うのですね。
・妙寿堂の牛黄の品質へのこだわり
春山先生が出す牛黄は、とても品質にこだわっています。
私も他の漢方薬局で、牛黄のカプセルをもらったことがありますが、イマイチ効果が感じられませんでした。
春山先生の曰く
良質の『牛黄』は、豪州産と言われており、その次が南米産です、、、でもその中にもそれぞれランクが有り、大きな差が有ります。
中国の 「 牛黄 」は、水牛で、取れないので、ほとんどが、合成牛黄です。
(近頃、中国の輸入量がとても増え、それも、値上がりの原因となっています。)
インドも、水牛で、
日本のは、配合飼料を食べさせているので、薬として使えません。
他にも、効き目をそのまま出すための、いろいろな条件があります。
その結果、良い「 牛黄 」と、そうでない「 牛黄 」とでは、十倍も、二十倍も違ってくるのです。
・牛黄の効果
高熱の時にも、、、低体温でレベルが落ちているときにも、
高血圧にも、、、低血圧にも、
鎮静作用も、、、気分を明るく元気にも、
不眠にも、、、、、、、、、、、だるく眠気のある時、目や頭がはっきりする、
つまり、どちらに、異常でも、正しいところにもどそうとする、正常化作用なのです。
ステロイドのように、炎症を抑えるため免疫を下げたりせず、、、解毒して消炎します、
抗けいれん薬のように、しびれたりだるくなったりせず、、、けいれんを良くします、
肺気胸、肺炎、C型 ( A、B型も )肝炎、帯状疱疹、白血病、肺がん、子宮がん、脳腫瘍、心臓病、その他
◆春山先生の食養生
春山先生の治療は漢方薬だけではありません。食事指導や日常生活のアドバイスも行っています。
ただ出された薬を飲んで元気になるのではなく、もっと総合的に体の状態を改善していくことが大切とされています。
《食べ物の注意点》
- 甘いもの⇒肝硬変、腎透析
- あくものに気をつける(ほうれん草、なす、たけのこ、わらび、里芋など)
⇒血栓になる。脳梗塞、狭心症、心筋梗塞、脳いっ血 - 果物の果糖⇒中性脂肪
- 農薬⇒関節痛
- 油⇒血栓詰まり、糖尿病、腸がん
- 農薬
- 油(特に動物性脂肪)
- 添加物の物を使ってないものを、食べる
- 砂糖は使わない
- 野菜や海藻きのこを多めに、良質な肉や魚もバランス良く食べる
先生はご自身のレシピ本も出されており、食べ物の大切さも教えてくれました。
漢方薬を服用するだけではなく、生活習慣や、食事にも気をつけていことが必要不可欠です。
まとめ
先生と出会うことができて感謝!
漢方を知ることができて感謝!
出会うことがなければ、
一生知ることもできない。
ことがあります。
こうして、
私の記事を読んでくださることも、出会いであり、”縁”であり奇跡なのだと思います。
出会えたことに感謝。
私の記事を読んでくださった方に少しでもお役に立てたら幸いです。
妙寿堂 春山先生の出してくれる漢方薬はすごいです!!
いつも、ありがとうございます。